朝、小雨の湯沢を散歩。霧が立ちこめている山を後にして関越で高崎まで。
ART Gで開催されていた平出 豊作品展「微音のすがた -Tone-」を観にいく。

当個展の作品を一部掲載しましたので、ぜひご高覧ください。
彫刻家 平出豊 Special Web Site/Exhibition1970-2007:http://www.hiraide.info/special/
(※作品名は追々掲載予定です。大変恐縮ですが今しばらくお待ちくださいませ。)
ほぼ新作という見応えのある展覧会。
今までにない朱色が際立つ絵画は頭の中で踊り、生命を持ったまま生まれ変わる石や木たちは時代を越えて思いを巡らせてくれたし、
角度や距離や音によって様々な表情を見せる彫刻からは光や声が届く。一つの絵本のような空間でした。
上の写真は一番私が好きな作品。

いつものように3人でお茶をしたくて待っている間、
近くに散歩にいっておいで、との言葉に近くを歩いていたら思いがけず見つけた神社で澄んだ青空を見た。
午前中の天候が嘘のよう。揺れる大樹の枝葉に包まれて気持ちよかった。
お土産の栗ごはんもとても美味。
何気ない日常が私にはとても愛おしい。
それまでの緊張はどこかに消えた、優しく充実したお休みの日。















Comments (2)
俺の知らない”貴兄”の 一端を! 遅ればせながら
拝見させて戴きました。
カンボジアより 愛を籠めて
Posted: 西川・西・ | 2010.12.14 20:38
Date: 2010年12月14日 20:38
>西川さん
はじめまして、娘です。コメントありがとうございます。
両親から、元気でよかったと、愛をこめた伝言がありました。
現地でもお体に気をつけて、たまには帰ってきてくださいね!
Posted: anzu | 2010.12.20 3:38
Date: 2010年12月20日 03:38