GW突入。にわか雨の午後。両親と相方と高崎のシティーギャラリーへ。
エンターテイナー山崎氏率いるコントラバスアンサンブル「いずみ」のコンサートを聴きにいく。

いつもは脇役のコントラバスだけど、8台も並ぶとすごい迫力。クマさんがのしのし大集合。
それぞれがヴァイオリンやビィオラのパートになって、あんなにも音の幅があるんだと感心したけど、
やっぱり多重奏でもソロでも、深く底まで響くいつものあの音が1番好きだな。
それが一番実感できたサイトウテツ作曲の3つのタンゴの物悲しい旋律はとてもよかった。
昨年青葉台で観た指揮者のいないARCUSの演奏もそう。演奏している本人が楽しんでるのが伝わる。
きっと人を心から楽しませるってこういうこと。
群響のメンバーとは思えないほどクールな見た目を裏切る、
ユーモアたっぷりで伸び伸びとした演奏に、すっかり和ませてもらったのでした。














