8月下旬の日曜日、音楽センターで、イタリアオペラの音楽を聴きました。
指揮者は、ベッリーニ歌劇場音楽副監督であるレオナルド・カタラノット氏。小柄でおしりがプリプリかわいらしく、幅のある表現力。

プログラムは、グリンカ:ルスランとリュドミーラ、スメタナ:売られた花嫁〜道化師の踊り、シュトラウス:こうもり序曲、ビゼー :カルメン第1組曲、ロッシーニ:セヴィリアの理髪師序曲、ヴェルディー:ナブッコ、マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ、ポンキエルリ:時の踊り、ベッリーニ:ノルマ。
道化師の踊りとカルメンの闘牛がどしーんときました。
そして、素晴らしかったのがアンコール曲。
なんと、ジュゼッペ・コスタンツォの生声が加わり、オーソレミーオとヴェルディの椿姫のオペラオーケストラを聴くことができました。
ブラボー極まりなく、スタンディングも出ちゃうほど。
以下の映像はyoutubeに上がってたヴェルディの椿姫。思い出し用に。なんて優雅。
クラシックは小説みたいに、妄想できるのがいい。庭の小鳥に舞踏会の広間。目を閉じると魔法の音たちがトリップさせてくれる。
終わったあとは母とうっとりため息。とっても楽しいコンサートでした。














