四国ドライブ-徳島かずら橋
瀬戸内国際芸術祭に続いて、同じ日の午後。
2年前、タイムアウトにより足をのばせなかった徳島のかずら橋に行きました。

まずは時を戻して、小豆島から高松に向かうフェリーの中から。

はじめは同じ芸術祭の舞台になっている女木島と男木島、鬼が島などgooglemapと照らし合わせて面白がってたのですが、
島の名前がついてないものがいくつかあり、闇の瀬戸内海事情を妄想しながら1時間どんぶらこ。

高松に到着。

両日ともに絶好のお天気で楽しい船旅でした。

高速で高松道から高知道へ。まもなく高低差が広がり谷の下に町や川が見える。

大豊ICを降りると、さっきまで上から見ていた景色まで下り、さらに進むと民家すらない山道に突入。

ザ・四国道(一車線しかない山道)をくねくねいくと、目的地の粗谷渓に。ガイドブックに必ず載っているベタな構図。

沢沿いにキャンプ場があるようなのでいつか機会があったら行ってみたい。

山深い道の途中、温泉宿などが現わるともう少しでゴール。これがかずら橋です。陽が暮れる前になんとか着きました。

その昔、平家が逃れてここで繁栄を試みたんだって。橋の材料はシラクチカズラという蔦。

太ももくらいは余裕ではまる網目の足下に加え、たわみがあってぐらぐらします。にしても、びびりすぎ!

うわさでは近年は鉄骨を入れてるから安全だとかそうでないとか。吊り橋効果はむしろ大ダメージでした。

あまごの塩焼き。関東では鮎と鱒とイワナとヤマメしか食べたことなかったけど、ここらではよく穫れるらしい。

琵琶の滝も立派でした。

にょろにょろみたいな苔。

祖谷川の岩場で遊んでいたらあっという間に真っ暗に。橋はライトアップがはじまってました(ちなみに通行料がかかるので一方通行)

愛媛のお家に向かう前に、秘境の湯で汚れを落として、うどんで腹ごしらえ。
そういえば出発前から風呂に入ってなかったのですっきり。ためだだっぴろい大浴場が貸し切りでした。
帰りは井川池田ICは徳島道から帰ったのだけど行きの道より全然楽ちんだったので、山道が好きでない方は徳島から入るのが賢いかと。
ここまで2日間、というか約40時間。限りある時間でなかなか内容濃く観光できたと思います。つづく。





































































[ Comment ]
by chie
at 2010.12.18 12:48
>chie 笑。ヒント:旦那の仲良しだ...
by anzu
at 2010.12.18 21:55
あーーーーー、そうだ!!苦笑 な...
by chie
at 2010.12.19 0:00
>chie そうだねー。chieが結婚して10...
by anzu
at 2010.12.19 4:45