続いて7月、安中にある蚕絲館さんに見学に行きました。

蚕と繭と糸に惚れて、座繰りの文化を守りたいという一心で和歌山から群馬に移住し、
オーダーメードの生糸づくりや研究を8年間続けている、かっこいい女性がお一人で運営されています。
そのストイックさと、物腰の柔らかさとのギャップにくらくら。

上の蚕の繭が、蚕絲館さんの手で、下の写真の糸に生まれ変わります。
ちなみに大きさは、産地の違いだそうです。

実家が近いこともあり、ずっと行きたいなーと思っていたところ、母に連れてってもらう機会があり、興味津々。
炊事場の釜は、繭を煮て中身を取り出すのに使うらしい。

昔ながらの広い養蚕農家で、お蚕さんの飼育から生糸をつくるまでの苦労は計り知れないもの。すごいなぁ。
突然の訪問にもかかわらず、ありがとうございました!また、遊びに伺います。

当日、つかの間のお茶タイムも幸せでした。ミカドのケーキ美味しくて好き。














