お盆は地元、磯部温泉の花火大会に。黄金色に染まる空。

今年は、いつもと場所をかえて某駐車場に集合。友達とその彼女と、母と相方と5人で見ました。

何も語らなくても、この花火が大好きな人たちと見る心地良さ。

折りたたみ椅子とビールがあればそれで十分。磯部花火は派手じゃないけど、花火の色や種類が渋くて好き。

写真には、花火しか写ってないけれど、
記憶に残る、花火の手前に写る笑顔や笑い声。幸せな時間をありがとう。

最近、街というのはそこに住む人たちが変わらない毎年が過ごせることが何より大事な気がしている。
昔は、前進することばかりに気が行きがちだったけど、
自分自身すら、地元を自慢したい気持ちと、とっておきの場所にしておきたいって気持ちを
持ち合わせてることに気づいたから。
現状維持のために変わっていくことも必要だし、
より良くするための前進は不可欠なんだろうけど、
絵を書くときに、かっこよく見せることよりも、そのものをきちんと見ることが大事だよ、と教えてもらったことと同じ、
そこで生活する人、そこに存在するものを、よく見ることを忘れないようにしたいと思う。














