「フランスが夢見た日本」を観に上野まで。
テーブルウェアに焦点をあてた企画ということでお皿ばかり。フルーツ皿やテーブル・セッティングが再現されたコーナーが面白かった。
同時に展示されていたのは元絵になった北斎や広重の浮世絵。無数の魚や植物のデッサンに圧巻。
よく言えばジャポニズムだけど、簡単に言っちゃえば日本版画のマネなわけです。
それでもトリミングの仕方やモチーフの選び方に作者の持ち味があるのを見ていたら、
丁寧に自分なりの手法で憧れを表現するってすてきなことだなって、思った。敬意って目に見えるんだな、と。

ところで、マネのマネが世界をとる、と言っていたのは20世紀少年。
黒幕の謎が解けて勝手に興奮していたのは冬の頃。映画は大丈夫なんだろうか。
キャストを見るとフクベエ、ヨシツネ、ヤマネ辺りの演技が気になる。
そういえば先日PLUTO豪華版も大人買いしてしまった。(単行本持ってるのにもかかわらず)浦沢直樹は最高です。
話がずれましたが・・、平成館で開催中の巨匠たちの日本美術も見応えがありそうですよ。














