8月7、8日は地元高崎まつり。
昨年まで神奈川で、横浜・鶴見・横須賀・逗子・茅ヶ崎・平塚・大磯・小田原・厚木など神奈川の夏祭りに浮気してたため、
なんだかんだで十数年ぶり。
子供の頃、肩車して連れてってもらったり、ハッピ来て山車を引いたり、思い出深いお祭りなのです。

2日ともに晴れ空。汗ぐっしょりの真夏日でした。

高崎のお祭りは、町ごとに山車があります。その数、38台。
それぞれの屋根には歴史や神話に登場する人たちをモデルにした人形がいます。例えば、私の町内赤坂は猿田彦。祖父の家がある並榎は鏡獅子といった感じ。製作年数の古いものでは、明治に作った菅原道真や浦島太郎などがあります。※高崎前橋経済新聞引用
(高崎は1598年から150年の歴史、まつりが始まったのは1985年だそうです)

1日目は、相方とチャリで。
有名政治家もちらほら見かけました。(どなたか存じ上げない男前な背中の向こうに元首相・・。)
※応援しているわけではありませんのであしからず

何気に相方は今回の参加が初めて。ヤツも新居浜というお祭りの国出身です。(が、高崎だって負けまセン!)

2日目は、母とゆっくり歩いてまわる。
幼少時、私は並榎か住吉町、母は連雀町の山車に乗りました。足袋で直に歩くのでアスファルトがとても暑かったのを覚えてます。
足を止めてただ眺めていたら、なんでこんなに長い間放っておけたのかなぁ。と涙が出た。
ちなみに、太鼓を叩くのも子供たちの仕事。お祭り2ヵ月くらいから夕方になると笛や太鼓の練習に和ませてもらってました。

それから山車の他にはまったもの2つ。
1つめは木遣のおにーさん方。まじで惚れそうでした。男はあれくらい恐れを度外視て挑戦するといいと思うの(日常においても。。)
梯子を支えてるのが、下にいる人たちが持っている鎌?のみとゆーのに驚きました。
(あれって火が燃え広がらないように建物を壊すために使われるんだってね)

2つめはどですけ連の阿波踊り。鳴り物の音がいい。で、何より楽しそう!男踊りがやってみたいです。(動きがでかいので)

踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃそんそん。うーん、ごもっとも。
で、いっぱい歩いたあとの締めはやっぱり日本一のかき氷。
奮発して日光の天然氷でイチゴミルクと宇治抹茶あずきを頼みました。うますぎて、初めて完食!w

次の記事も高崎まつり。1日目の夜開催された花火大会を書きます。














