さて、3ヶ月ぶりに・・昨年11月頭に戻ります。

2日目はボートダイブ。船からエントリーするのは初めてでした。
1本目は、ナフタン。島の南に位置します。
悲劇のカメラ水没はこれのエントリー直前。。落ち込む暇もなく、どぼーん。
(よって前回につづき海中写真はagata撮影でおおくりします)

2本目は、少し北西に移動したアイスクリームというスポット。名前の由来は、象徴するでかい珊瑚の根から。
初マンタとめでたくご対面。

耳抜きがうまくいかず、潜るのにすごく時間がかかったけど、
頼もしいインストラクターさんのおかげで徐々にコツを掴むことができました。
しかも落ち込む私に海底に落ちていた貝殻をそっと手渡してくれる優しさ。惚れてまうやろ!
(ただ、残念なことに女性の方でした)

こんなに高い透明度と、お魚の群れを見るのははじめて。
魚が目の前を通過していくと、今あたし自然の一部にとけ込んでるんだろうか、とニマニマ。
赤いのはウコンハネガイという貝。

ちなみにエントリー直前、吐きました。色々それどころでないので、日常の数倍逞しくなれます。
(しかし小心になっているせいでヒットポイントの上限値が極端に低く、結果的にマイナスです)
そして!!昼休憩をとる前の移動中、出会えたのは、
なんと野生イルカの群れ!!
10頭はいたかなぁ。ほんとに楽しそうに泳ぐのね。テンションまっくす。

お昼はお弁当。完全な日本食。がっつりいただいて3本目は沈船。
松安丸という船の先端部分を見る。

石碑に寄り添うお魚たち。なんでこんな綺麗な海で戦争ができたんだろう。馬鹿らしいから泳ごうぜってなればよかったのに。
真剣に考えることと、気を抜いてユーモアを持つことのバランスは難しい。海の中も、地上も、平穏でありますように。人がこれ以上欲を求めませんように。

3ダイブを終えて、ホテルに到着。ログ書いて、アイスを頬張り、ふたたび近所を散歩。
馬にまたがる騎士、のようなでかい蔦。

サイパンの街路樹になっていた実。地面が紫に着色してました。

せっかくなので、滞在中一度は現地のチャモロ料理を食っとこう!ということで、みつえレストランでコースに挑戦。
お店の印象は、サービス精神旺盛でうまいけど、割高でちょこっと強引なかんじ。

ホテルからお店までの送迎中、立ち寄ってくれたビーチにて。

食前酒。

かつおの漬物。鰹というより赤身鮪のスライスに近かったような。

前菜。パンの実コロッケとバナナ揚げ。

五色海老、ぷりぷり。

殻をダシにして鍋に。
他にもそばのサラダや牛のケラグエン、やしの実のお刺身などが出ました。ボリューム満点。

デザートはサワーサップという南国フルーツ。柔らかい繊維のような食感でうまい。

3日目も早いので、帰って就寝。














